小山町の農と食を、
知る・つながる・買う導線へ
小山町には、生産者の想いや旬の農産物、農業体験など、まだ十分に伝わりきっていない魅力がたくさんあります。それらをひとつの発信・販売の流れとしてまとめ、町全体のファンと販路を少しずつ育てていくためのご提案です。
— 知ってもらう、つながる、買ってもらう。その流れを小山町に合わせた形で。
本提案は、難しい仕組みを一気に作るものではなく、「Instagramで魅力を伝え、公式LINEでつながり、販売ページで購入や申込につなげる」という、農と食の現場で実績のある基本的な仕組みを、小山町の文脈に合わせて整えるものです。
個人の生産者さんを単独で支援するのではなく、町全体・複数生産者・イベント・農産物販売をまとめて発信できる、無理のない地域モデルを目指します。
今回ご提案できること
小山町の農業と地域文化に合った、2つの発信・販売モデルをご提案します。どちらか一方でも実施可能、組み合わせるとより効果的です。
個人の農家さん単位の販売支援だけでなく、町全体・複数生産者・イベント・農産物販売をまとめて発信する仕組みを整えることが、小山町には合っていると考えています。幸手市のような個別農家直販の導線も可能ですが、小山町は地域メディア型の方が成果が出やすいと判断しました。
① グループ・地域メディア型
町全体や複数生産者をまとめて紹介する地域メディアを作る。イベント告知・販売情報・道の駅案内などをひとつの窓口で発信。個別農家の運用負担が少なく、関係人口づくりにつながりやすいのが特徴。
② 個人生産者深掘り型
生産者一人ひとりのアカウントや紹介ページを整備して、人柄・栽培方法・想いを深く伝える。「推し農家」を見つけてもらい、個別ファン化・個人販売へつなげる形。
どちらか一方でも、組み合わせでも
まずは ①地域メディア型 から始めて、徐々に主要生産者の ②個別ページ を整備していく流れが、小山町には特に適しています。後半(10〜12)で具体的な組み合わせもご提案します。
小山町では「グループ販売型」が
相性良いと考えています
特定の農家さんだけを売り込むのではなく、小山町全体の農と食の魅力を地域メディアのように発信する仕組み。普段は魅力を伝え、イベント時には集客媒体としても活用できます。
仮のアカウント名候補
地域全体を象徴する、覚えやすいアカウント名から始めます。
発信内容の例
特定の農家・特定の商品ではなく、「小山町の農と食まわり」を幅広く扱います。
基本導線(Instagram → LINE → 販売・申込)
Instagramで知ってもらい、公式LINEで継続接点を持ち、販売ページや申込ページで実購入・体験参加につなげる、という流れです。
Instagramで小山町の農と食の魅力を知ってもらう
生産者・農産物・風景・イベントなどを継続的に発信し、地域ファンの入り口になる。
投稿やイベントで興味を持ってもらう
マルシェ告知・体験イベント告知・生産者ストーリーを通じて関心を高める。
公式LINEへ登録してもらう
Instagramプロフィール・チラシQR・イベント会場の掲示・パッケージQRから誘導する。
イベント情報・販売情報・体験案内を届ける
LINEなら見逃しにくく、再案内が効くため、登録者を継続的に動かしやすい。
販売ページ・イベント申込・各生産者ページへ誘導
BASEで農産物セット販売、フォームでイベント申込、個別ページで生産者紹介。
実際の購入・体験参加・マルシェ来場へ
オンラインだけでなく、リアルイベントへの来場・道の駅での購入も含めて受け止める。
継続的に関係人口・ファンを増やしていく
単発イベントで終わらせず、次回案内・新商品案内・体験募集を通じて継続関係を作る。
Instagramは地域の農と食を
伝えるメディアに
単なる告知アカウントではなく、地域の生産者や農産物の魅力を、写真・動画・文章で分かりやすく紹介する「地域メディア」として活用します。
生産者紹介・旬の農産物・農業体験・マルシェ・道の駅情報。
米農家
農産物
収穫体験
出店者
販売場所
食べ方
野菜農家
イベント
風景
投稿内容の例
- 生産者紹介(人柄・想い・栽培方法)
- 農産物紹介(旬の野菜・米・水かけ菜など)
- 畑や田んぼの風景
- 農業体験イベントの様子
- イベント告知
- マルシェ出店者紹介
- 販売場所の案内
- おすすめの食べ方・レシピ
- 小山町らしい自然や景色
- 子どもや家族が参加できる体験
- 地域の食文化紹介
役割
- 小山町の農と食を知ってもらう
- 生産者の人柄や想いを伝える
- イベントや販売情報を届ける
- 道の駅や販売会への来場につなげる
- 公式LINE登録へ誘導する
- EC販売や予約販売へ誘導する
- 地域全体のブランドイメージを高める
公式LINEはイベント・
販売情報を届ける接点に
Instagramや実イベントで出会った人と継続的につながるための「顧客接点」。LINEに登録してもらえば、イベント告知や販売案内を直接届けることができます。
LINEでできること
- 次回イベントの案内
- 農業体験の募集
- マルシェ開催情報
- 旬の農産物販売情報
- 限定クーポン配布
- BASE販売ページへの誘導
- 道の駅・販売場所の案内
- イベント参加者へのリマインド
- 再来場や再購入の促進
登録導線の例
- イベント会場でQRコードを掲示
- チラシにQRコードを掲載
- Instagramプロフィールから誘導
- 農産物パッケージにQRコードを掲載
- マルシェ出店者ブースで案内
- LINE登録者限定クーポンを配布
クーポン活用例
・イベント会場で使える 100円引きクーポン
・農産物販売で使える 来場特典
・BASE購入時に使える 初回クーポン
・農業体験参加者限定の 次回割引
・道の駅・販売会で使える 限定特典
特典を設定することで、LINE登録のメリットが明確になり、参加者・購入者を継続的なファンに変えていけます。
小山町の農と食の最新情報をお届けします。
BASEや販売ページは
購入・申込の受け皿に
小山町の場合、個人農家単位の販売だけでなく、グループ販売やイベント連動販売にも活用できる「集約された注文の窓口」を用意します。
販売ページでできること
- 農産物セットの販売
- イベント限定商品の販売
- 予約販売
- 季節の詰め合わせ
- ギフト商品の販売
- 体験イベントの申込受付
- 生産者ごとの商品ページ作成
- 小山町ブランド商品の販売
導線パターン
- ① Instagram経由:投稿 → ストーリーリンク → BASE
- ② チラシQR経由:イベントチラシ → QR読み込み → BASE / 申込フォーム
DM個別注文 vs BASE集約のちがい
DMや個別連絡で注文を受けると、住所確認・支払い確認・在庫管理が煩雑になり、生産者・事務局の双方に負担が積み上がります。BASEなどに集約することで、申込フォーマット・決済・発送ステータスがひとつのダッシュボードで管理でき、事務作業の負担を大きく減らせます。
グループアカウントで
町全体の魅力を発信
個々の農家がそれぞれSNSやECを運用するのではなく、まずは町全体のアカウント・LINE・販売ページを整える「グループ販売型プラン」の概要です。
投稿例
今週の生産者紹介
毎週ひとりずつ生産者にフォーカス。人柄・栽培方法・販売場所までまとめて紹介。
小山町の旬の農産物
季節ごとの主力品目を写真・動画で紹介。販売場所・購入方法をセットで掲載。
今月の農業体験
体験イベント告知・参加者募集。子ども連れ家族・関係人口候補にも届く投稿。
マルシェ出店者紹介
イベント前に出店農家・出店内容を紹介し、当日来場者の興味を高める。
道の駅で買える商品
定期的に道の駅・直売所の取り扱い商品を紹介。リアル販路への送客も担う。
小山町の食の楽しみ方
農産物のレシピ・地元の食文化・飲食店との連携などを発信。
メリット
- 個人農家の負担が少ない
- 町全体の発信力を作れる
- イベント告知と相性が良い
- 複数生産者をまとめて紹介できる
- 地域ブランドとして見せやすい
- 自治体や団体が管理しやすい
- 関係人口づくりにつながる
- イベントと販売を一体運用できる
活用例(運用イメージ)
小山町の農産物紹介アカウントを作成
世界観・プロフィール・初期9投稿を整備。
各生産者を順番に紹介
毎週・隔週ペースで生産者ストーリーを連載。
イベントやマルシェ情報を発信
告知・出店者紹介・当日レポートまで一連で。
公式LINEへ登録してもらう
プロフィールリンク・QR・特典クーポンで促進。
次回イベント・販売情報をLINEで案内
登録者には継続的にイベント・販売情報を直接届ける。
BASEや販売ページで購入・申込へ誘導
受け皿が明確になり、運用負荷を抑えながら成果につなげる。
個別生産者ページで
推し農家を見つけてもらう
グループアカウントで「この農家さんを紹介します」と投稿した際に、メンション先の個人ページが整っていることで、より深く魅力を伝えられます。
個人アカウントに入れる内容
- 生産者の顔写真
- 農業への想い
- 栽培している作物
- 畑や田んぼの風景
- こだわり
- 商品紹介
- 購入方法
- 販売場所
- イベント出店情報
- 公式LINEや販売ページへのリンク
メリット
- 生産者一人ひとりの魅力が伝わる
- チラシでは伝えきれない情報を載せられる
- イベント前に来場者が生産者を知れる
- 推し農家を見つけてもらえる
- グループアカウントとの相乗効果が出る
- 個人販売にも展開できる
活用例:チラシQR → 個人ページ → 来場へ
イベントチラシ
出店農家の顔写真とQRコードを掲載
QR読み込み
気になる農家さんの
ページにアクセス
個人プロフィール
顔写真・想い・商品が一目で
イベントと連動して
関係人口を増やす
小山町では、農業体験イベント・マルシェ・農産物販売イベントとの連動が非常に重要です。前・当日・後の3フェーズで設計し、単発で終わらせない仕組みを作ります。
イベント前
- Instagramでイベント告知
- 出店農家紹介
- 販売予定商品紹介
- 体験内容紹介
- 公式LINEで参加募集
- LINE登録者限定クーポン配布
- 広告配信で認知拡大
イベント当日
- 会場にInstagram・LINEのQRを掲示
- LINE登録でクーポン配布
- 出店農家のQR付きPOP設置
- 農産物購入者に次回案内
- 生産者との会話を促進
- ストーリーでリアルタイム発信
イベント後
- イベントレポート投稿
- 参加者へのお礼LINE
- 次回イベント案内
- 農産物購入ページへの誘導
- 生産者紹介の継続投稿
- 関係人口として継続接点を作る
イベントを単発で終わらせない
イベント参加 → LINE登録 → 次回案内 → 商品購入 → ファン化、という流れを設計しておくことで、ひとつのイベントが継続的な関係人口づくりにつながります。
個人販売にも
グループ販売にも展開可能
グループ型と個人型は、どちらか一方だけでも有効ですが、組み合わせることで相乗効果がもっとも大きく発揮されます。
グループ型 × 個人型 の役割分担
グループアカウント
(小山町全体)
- イベント告知
- 生産者紹介
- 農産物紹介
- 地域の食文化
- 農業体験
- 道の駅・販売場所
- 関係人口づくり
個人アカウント・個別ページ
(各生産者)
- 人柄
- 想い
- 栽培方法
- 商品
- 購入方法
- 個別ファン化
- 推し農家化
連携の流れ
町全体ブランド × 生産者個人ファン化を両立
この仕組みにより、小山町全体のブランド発信と、生産者個人のファン化を、同じ流れの中で両立できます。グループアカウントが入り口、個人アカウントが出口、という関係性です。
小山町での
現場理解を活かした提案
単なるSNS構築ではなく、現場で見聞きした小山町の魅力を、写真・動画・文章・導線設計に落とし込み、地域全体のファンづくりにつなげられます。
これまで小山町での農業体験イベントや現場撮影に関わってきた背景があるため、地域の農業資源やイベントの方向性、生産者の魅力をある程度理解した上で、発信・販売導線を設計できます。
「上から提案する」のではなく、現場の温度感に寄り添いながら、小山町に合った形で発信・販売の仕組みを整えていくことが可能です。
導入パターン
小山町の状況・予算・関わる生産者数に応じて、3つの導入パターンをご用意しました。AからCへ段階的に拡張することも、最初からCで一気通貫で構築することも可能です。
地域メディア構築プラン
- Instagramアカウント設計
- プロフィール作成
- 初期投稿作成
- ハイライト設計
- 公式LINE構築
- リッチメニュー設計
- イベント告知導線
- BASEまたは申込ページへの導線
- QRコード設計
- まず町全体の発信媒体を作りたい
- 複数生産者をまとめて紹介したい
- イベント集客に使いたい
- 関係人口を増やしたい
生産者個別ページ構築プラン
- 生産者ヒアリング
- 人物撮影
- 圃場撮影
- 商品撮影
- プロフィール作成
- 初期9投稿作成
- 購入導線設計
- QRコード作成
- イベントチラシ連携
- 推し農家を作りたい
- 生産者ごとの魅力を深く伝えたい
- イベント出店者情報を充実させたい
- 個人販売にもつなげたい
地域メディア+個人生産者連動プラン
- 地域メディアアカウント構築
- 公式LINE構築
- BASEまたは販売ページ構築
- 生産者数名の個別ページ作成
- イベントチラシQR連携
- LINEクーポン設計
- 投稿テンプレート作成
- 運用方法レクチャー
- 町全体の発信と個人の魅力発信を両立したい
- イベントと販売を連動させたい
- 継続的な関係人口づくりをしたい
- 将来的に農産物販売や体験申込まで広げたい
期待できる効果
本仕組みを導入することで、小山町の農と食まわりに次のような変化が期待できます。
小山町の農と食の魅力が伝わりやすくなる
イベント告知の受け皿ができる
参加者や購入者とLINEで継続接点を持てる
単発イベントで終わらず次回案内につなげられる
生産者の顔や想いが見える
農産物の購入につながりやすくなる
道の駅やマルシェとの連携がしやすくなる
関係人口づくりにつながる
チラシやQRから詳細情報へ誘導できる
個人販売にもグループ販売にも展開可能
町全体の農業ブランドを育てられる
CLOSING
小山町の農と食には、まだ十分に伝わりきっていない魅力が多くあります。
生産者の想い、畑や田んぼの風景、旬の農産物、農業体験、地域での出会い。
それらをInstagramで伝え、公式LINEでつながり、販売ページやイベント申込へつなげることで、単発の発信ではなく、継続的な関係人口づくりと販売促進につなげることができます。
個人販売にも、グループ販売にも対応できる形で、小山町に合った発信・販売導線を設計します。